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プラス・ライス(稲)

ニュートリバント・プラス

プラス・ライスの稲への散布試験


2009


三重県四日市市において国内での初テストを行いました。


出穂期散布状況: 50L/10a

コシヒカリへの7月下旬-8月上旬1回散布の結果、
歩留まり率の5-10%向上、製品収量の30-60kg/10a向上が確認されました。
出穂後散布のため総収穫量が大きく増えるのではなく、米の肥大が促進された事により屑米が少なくなり、
製品収量増加に繋がったものと思われます。



2010

東海・北陸地方において10ヶ所以上でテストを行いました。


収量調査

地域

品種

散布時期

面積

結果
石川県 コシヒカリ(直播V溝) 出穂前 1ha 無処理区:597㎏/10a
処理区:758㎏/10a
石川県 コシヒカリ(移植) 出穂前 0.3ha 無処理区 483.9kg
処理区 602.6kg 
石川県 コシヒカリ(移植) 出穂後 1ha 無処理区 560kg
処理区 583kg 
新潟県 コシヒカリ(移植) 最大分げつ期・
出穂後
1ha 無処理区 479kg
処理区 606kg 
愛知県 コシヒカリ(直播) 出穂後 0.3ha 無処理区 456kg
処理区 488kg 
愛知県 コシヒカリ(直播) 出穂後 0.3ha 無処理区 418kg
処理区 475kg 
三重県 コシヒカリ(移植) 出穂後 1ha 無処理区 492kg
処理区 551kg 
三重県 コシヒカリ(移植) 出穂後 6ha 無処理区 476kg
処理区 516kg 
三重県 ヒノヒカリ(移植) 出穂後 2ha 屑米が1/5に減少

(随時追加)

全般に収量が向上していますが、2回散布の場合は総籾量が増加し、
出穂期1回散布の場合は歩留まりが向上する傾向が確認出来ました。

品質調査

試験圃場

品種

散布時期
調査項目

施用区

対象区
愛知県

コシヒカリ
(直播)

出穂後

ダントツ・ヒノザン混用

1000粒重

20g

17.5g

タンパク含量

7.6%

8.1%

アミロース

20.3%

20.4%

脂肪酸度

18

18

食味スコア

78

73

愛知県

コシヒカリ
(直播)

出穂前

単独散布

1000粒重

20g

20g

タンパク含量

7.2%

7.5%

アミロース

20.1%

20.4%

脂肪酸度

19

24

食味スコア

81

77


1000粒重に変化が見られなかった圃場もありましたが、いずれもタンパク含量が低下し食味スコアが向上しています。
出穂期のプラス・ライス散布によって、作物内の残留窒素を低減させたことが功を奏したものと考えられます。

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